一度は行きたい場所〜新潟県〜

新潟県の行きたい場所〜

僕が行きたい場所をご紹介したいと思います。

 

〜星峠の棚田〜

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米どころとして有名な新潟県十日町市には多くの棚田があり、美しい風景が広がります。なかでも特に有名で十日町を代表する棚田といわれているのが星峠の棚田です。
にほんの里100選に選ばれた松之山・松代地域の松代地域にあります。
田んぼに水がはられると、水鏡の美しさを写真に収めるため多くのカメラマンが足を運びます。早朝に訪れると、雲海を見られることもあります。そこはまるで別世界。

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他にも、青々とした緑が一面に広がる夏、雪に覆われる冬など春夏秋冬異なる表情の棚田が人々を魅了します。朝靄、夕日、星空など、一日のなかでも時間ごとに美しさが変化するため、何度でも訪れたくなる場所です。

瓢湖

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白鳥の渡来地として国の天然記念物に指定されている瓢湖は江戸時代に造られた用水地です。
瓢湖は故吉川重三郎氏が日本で初めて野生の白鳥の餌付けに成功したことで、注目を浴びました。平成20年にはラムサール条約登録湿地となり、水鳥の生育地が大切に守られています。
白鳥は毎年10月上旬から3月下旬まで滞在します。11月下旬頃のピーク時には5,000羽~6,000羽の白鳥が飛来します。白鳥の種類はコハクチョウオオハクチョウコブハクチョウです。水鳥のエサを購入すれば、餌付けをすることもできます。
白鳥を見るなら早朝か夕方がおすすめです。湖畔では、瓢湖観察舎を開設していますので、あたたかいところで白鳥見学することが可能です。

枝折峠の滝雲〜

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魚沼市枝折峠には、世にも珍しい一期一会の絶景があります。
その名も、滝雲
滝雲とは、山の稜線を越えて雲が滝のように流れ落ちる現象です。気象条件によっては、幾重にも重なる滝雲が現れることも。この滝雲は、夏から秋にかけての朝早い時間に気象条件が合えば見ることができる大自然の神秘。夜明け前後が最も綺麗に見えるようです。その時の気候によって滝雲の形は変わるので、まさに一期一会の景色。

〜龍ヶ窪の池〜

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昔から守られてきた自然に囲まれた池から1日約43,000t湧き出ており、1日1回池全体の水が入れ替わる。これほどの豊富で良質な湧水は近くには見られない。
池の周辺の林相が変化に富み自然環境がすぐれていることから、1974年新潟県の自然環境保全地域に指定され、1985年には環境庁の「全国名水百選」に選ばれた。
この竜ヶ窪には多くの昔話が存在し、これを守る2つの集落はそれぞれの神社を有し、毎年7月に祭礼を行っている極めて神聖な池である。

龍ヶ窪の名前は、龍神様が与えてくれた水という伝説が名前の由来ともなっており、神秘的な雰囲気を醸し出しています。エメラルドグリーンの池を眺めているだけで、身も心も浄化されたような気分になります。

妙高高原(いもり池)〜

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晴れた日には標高2454mの妙高山を水面にくっきり映し出すいもり池。妙高高原池の平温泉にある周囲500mほどの池で、昔はいもりが多く生息していたことからこの名がついたと言われる。周囲は湿生植物と白樺の林、4月下旬~5月上旬のミズバショウが特に有名。車を降りてすぐに野生のミズバショウの群生が見れるのは国内でも珍しい。池を一周する遊歩道も整備されており、所要時間は15分ほど。

笹川流れ

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新潟県北部の村上市にある笹川流れは、11kmも続く海岸。人気海水浴スポットであるとともに、日本百景にも登録されている景勝地としても知られています。

海水浴場というと、白い砂浜を思い浮かべますが、笹川流れは、ゴツゴツとした岩場が作り出す海岸線が広がります。砂が多いとどうしても巻き上げられた砂によって海水が濁ってしまいますが、岩場は砂が少ないため、そのぶん透明度が高くなります。

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透き通った海の先、沖合に浮かぶ粟島に沈む夕日は息を飲む美しさ。ぜひ見ていただきたい絶景です。

清津峡〜

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十日町市の山間部を流れる清津川。その渓流に沿って切り立つV字型の峡谷が清津です。富山県の「黒部峡谷」、三重県の「大杉谷」とともに「日本三大峡谷」に数えられます。

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全長750mの歩道用の清津峡渓谷トンネルを歩けば、トンネル内にある見晴所から絶景を間近で楽しむことができますよ。

四季折々の景観で楽しめるところも清津の魅力のひとつ

ゴールデンウィーク頃まで雪が残る清津峡。
新緑が一斉に芽吹く春。深い緑へ表情を変える夏は、景色を眺めるだけでなく河原に降りて水遊びを楽しめます。秋の紅葉した木々と清津峡の岩礁の姿は、いつまでも眺めていたくなる美しさ。秋はもっとも賑わうシーズンです。冬は色鮮やかな他の季節とは違い、モノトーンの世界に一変。どこか神秘的な印象も感じられます。 

〜最後に〜

僕が新潟で行きたい場所をいくつかご紹介させていただきました。

新潟には素敵な場所がたくさんあります!

興味がある方は一度行ってみてはいかがでしょうか?

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。